ムーンライト東大文一

東大文科1類を目指して浪人した男の記録。(追記)合格しました。これからは随時お役立ち情報を書きます。

【定期】会社☓学校

更新忘れがち。

忘れたというか、火曜あたりに気づいてたんですがこのまま2週間まとめるかって感じになりました。

タイトルはさっきまで
『会社は学校じゃねえんだよ』
っていうドラマを観てたからです。

1話30分で、AbemaTVのアプリから観れます。

あと1話から6話までは公式がyoutubeにあげてます。

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【センター模試返却】

模試の結果とか帰ってきたんですが、

自称東大二次最高得点なのに、

模試の判定が良くなくて悩んでます。


センター模試も、
さすがに現役の夏みたいに500点台とかはとってないですけど、
まるごと地理Aを解いた現役本試より何十点か上がっただけで、
800にすら届かず判定も東大の判定Cとかです。

課題は明白で、
本紙で満点の世界史と
発アク1ミスの英語で
それぞれ20点近く下がったことや、
物理基礎の忘却、数学の細かい詰め
とかで、
ちゃんと仕上げれば800は超えられると思います。

人生結果が全てなので、
実際にちゃんと仕上げて、
次のマークまでにはちゃんと800超えるよう頑張ります。

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予備校やっぱり良いところではないです。

高校同期が大学生してるのは楽しそうで羨ましい。

今週、

努力の報酬は、成果ではなく成長

っていう言葉にぶち当たりました。

アクシデントとか抜きでも、
そもそも努力不足で東大に落ちたわけ
(1個ぐらい大きなアクシデントあっても実力がちゃんとある人はそれでも受かる)
なので、
「努力が報われなかった」
とかいう的外れな悲観はせず、
浪人の一年で成長し、なおかつ成果も手に入れていきたいです。

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【勉強の計画】 

今まで通り数学中心にやりつつ、
社会をどんどん進めてきます。

浪人生のアドバンテージは社会みたいなところあると思うので、
夏模試までの完成を目標に世界史と地理爆上げしてきます。


それでは、また来週

【定期】五月祭

東大の学祭 五月祭に行った。


浪人の身なので、
楽しもうという目的じゃなくて、
行って傷つくところまでワンセット、、
という感じで行ったのですが、

まあ高校の同期たちが
クラスTシャツとかに身を包んで
楽しそうにしてるのを見るのが想像以上にしんどくて、
どこもまわらず5分も経たずに帰ってきました


もともと散歩の一環みたいな形で長居するつもりは無かったのですが、
想像以上に惨めでいるだけでつらかったので
退散せざるを得ませんでしたね。

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勉強から離れてしまった時間が長かった選手と変わって、
今週はまた勉強に戻ってきました

そろそろ東進の東大模試とかが近くなってきたので数学の手薄な範囲とか歴史の忘れてきてる範囲とかをブラッシュアップしていきたいです。

【定期】浪人生への罰

こんにち春の小川
 
更新、忘れがち
 
日曜日に一回はちゃんとブログの更新しなきゃと思い出しているのに、
なんで更新遅れがちになるのか考えたんすよ

密度を高くしたいんですよ
 
なぜならば、更新を日曜の夜ギリギリにすれば、その分内容濃くなるじゃないですか

結局それで引き延ばしすぎて遅れるんですが


ちなみに最近気づいたこととして、
「だって」を「なぜならば」にすると
少しだけ賢く見えるというのがあります

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天鳳3級になりました

ここにきてまた放銃しまくるようになったのまずいです
 
攻めと守りのメリハリが大事なんですかね

ちなみに「メリハリ」という言葉ちょっときらいです
メリハリ自体は良いことだと思うんですけど、メリハリメリハリ言ってると小学校教師みたいでちょっと嫌なんですよね

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浪人生、迫害されがち

現役生と違って、浪人生は既に失敗の前科持ちなので勉強のことについて言われても言い返せない存在なのだ

「勉強しろ」と言われるの地味にきついです

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最近勉強時間が減っているのと、
新しくできないことができるようになった感覚がなくて、
停滞気味です

授業後ちゃんと自習室残ってこの状況を打破していきたい

とりあえず数学な

【定期】麻雀

こんにちハルツーム
 
ゴールデンウィークでしたが浪人生にゴールデンウィークはありませんでした
 
何かイベントがあったとすれば、母校の文化祭に行ったことです

まだ卒業して一年も経ってないのに母校とか言うあたりもう高校生じゃないんだなあと感じます

文化祭に行ったといっても、楽しむために行ったわけではないです

行って、「ああ俺は浪人生なんだ」って感じて萎えるところまでワンセット

ていうかそもそも校門くぐってないしね

じゃあなんのために行ったんだよ

つまりそういうことです

それに恥ずかしすぎた。

恥ずかしすぎたなんて言ってたら浪人生なんか街中へ出ることもできないわけですが、
現役の友達に会っちゃったら恥ずかしいとか考えるわけです。

なので人目の少ないルートを通った。

悲しいね。



あと麻雀はじめました。

勉強と麻雀、共通点多いから役に立つんじゃね?
って思ったことがきっかけです。

とりあえず一通りルール理解して役を覚えてます。

振込すぎてつらい。

強くなりたいぞ




勉強はと言えば、中だるみしつつあるので引き締めていきたい。

6月には東進の模試受けるしね。

A判とるぞ


それではまーた来週

浪人するということ

浪人の何が嫌かっていうと、
友達と遊べなくなるのもそうなんですけど、
やっぱり何と言っても、


勉強以外の何をしても、「浪人のくせに」と言われることです


「浪人のくせに」遊んでる
「浪人のくせに」外食してる
「浪人のくせに」ごはんに1時間近くかけてる
「浪人のくせに」お金を要求してる
「浪人のくせに」楽しそうにしてる
「浪人のくせに」
「浪人のくせに」
「浪人のくせに」
………
……


確かに受験に失敗し、
普通の人は第一志望
またはそれを受け入れて合格したところに進学している中で、
再挑戦させてもらっている身なので学費を出してもらい、
ごはんや布団を提供してもらっているだけで十分ぎるほどありがたいことなのですが、

点数的に見て、
たった数点で、
それも事故が無ければ受かってたところを、

落ちただけで「浪人のくせに」と正反対の扱いをされると、

「生きてちゃいけないのかな」

という気持ちになるものです。



それともこれは僕が完璧な浪人生になれてないだけなのでしょうか。

【定期】さえぎるな春の歌

今日寝過ごしました。

電車に座ってスピッツのアルバムを聴いて目を閉じたらもう寝てました。

この季節の陽気にスピッツは卑怯すぎる。

『春の歌』のところで起きました。
まあ歌声が強いからね。


ちなみにその後もう一回寝過ごしましたってオチ。

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模試やらなんやらで休みが一切無いので体がきつい。

忙しい方が、「大学落ちたもう絶望〜」みたいなつらいこと考えずに済むのでありがたいんだけど一日くらい休みください。

まあさすがに一回、受かる可能性があるレベルまで勉強しただけあって去年の自分と比べて賢くなってますね。

浪人生はよく伸び切ったゴムに例えられますが、
合格最低点と合格最高点の差が100点以上あることからわかるように、
世の中には合格最低点をぶっちぎって合格してる人がそれなりの数いるので、
浪人生なんか落ちてる時点で伸びしろの塊みたいなやつなんじゃないですかね。

まあ僕はそういうモチベーションでやってます。


相変わらず数学中心でやってます。
英語は基本的に現状維持ですがそろそろ120分演習したいですね。
世界史はテーマ別整理進めてます。


一週間がすごい短く感じる。
ほっとくとあっという間に矢が夏休みに着地してしまうのでやるべき事を意識しながら勉強します。


それではまーた来週

ぼくの「浪」を語ろう④(東大不合格体験記・高3編)

語り口調にそろそろ疲れてきたので期間別にまとめていきます

【4月】
春休み、やる気にみちあふれてたので結構勉強する。
(主に鉄壁、全国入試問題正解英語、文系数学のプラチカ
焦りすぎてプラチカに手を出したのはまずかったと思う。
問題初見で解けなくて、次に何もつながらない答案丸暗記に走るという典型的な数弱受験生だった。
青チャートか一対一やっとけばよかったと思う。

やる気に満ち溢れすぎて、勉強のために欅坂46佐藤詩織の個別握手会を干す。


【5月】
引き続きやる気に満ち溢れていた。
しかし、数学の勉強方法がわからず、数学の理解は伸びなかった。
なんだかんだで楽しかった。


【6月】
自習室で寝はじめる。
受験勉強がどんな感じなのかわかりはじめたので手を抜きはじめる。
(終わりが見えると手を抜きはじめるのがぼくの悪い癖です)

東進の東大本番レベル模試を受ける。


【7月】
東大本番レベル模試で文3C判定が出たので、その頃存在を知った東進の東大特進コースに申し込む。
東進の自習室ユーザーになる。

なんだかんだでしっかり勉強してた。
この頃地理をめちゃくちゃやった。


【8月】
夕方、畳の上で横たわって黄昏れていた記憶しかない。

河合塾の東大即応オープンを申し込みに失敗して受けられなくなったので、駿台の東大実戦を受ける。

まあなんだかんだでこの頃までは心に余裕があった。

試しに受けてみた東進のセンター本番レベル模試を受ける。
社2英国理科基礎2数学2全部受けて、900点中500点を叩き出す。
それもそうだ。英語が194だった以外は数学など1A2B合わせて60点だったりしたからだ。

慶應SFCがA判だった以外軒並みE判。

でもまだセンター対策してないしなーと思っていたので特にダメージは受けなかった。

なんだかんだでこの頃までは心に余裕があった。 
 

【9月】
東大実戦が帰ってきて文一D文三C判であることが判明する。
友達が文一B判とかを取りはじめてるのを見て焦って、学校を2限で去った後に東大駒場キャンパスに行くなどの謎の行動を連発した。

学校の授業を切って受験勉強に充てたりし始める。

【10月】
学年行事とか運動会とか楽しいイベントたくさん。
東進本番レベル模試。

【11月】
なんといっても冠模試。
駿台東大実戦模試と河合塾東大即応オープン。

【12月】
東大オープンはしっかりD判をいただいたが、東大実戦で英語が爆発したおかげでA判に近い文一B判をいただいて自信を回復する。
当然東大オープンのことは忘れる。

いつもそうなのだ。
実力がある人はいつも不安そうで、実力がない人は自信満々。
A判の人は落ちる落ちる言ってて、E判の人は受かる受かる言ってる。

東大型の冠模試が帰ってきたところで、センター対策に傾きはじめる。

センター試験プレテスト模試を受ける。

当然この時点でほとんどセンター対策は進めていないので、なぜか8月から少しだけ上がって600点をとる。
センター英語を舐め腐りすぎて最後の大問2つ解き終わらなかったのを覗いても、750ぐらいは取っておきたいところである。
600点ではどの科類に出願しても足切りだ。


果たして僕はセンター試験足切りを超えて2次試験を受けることができたのでしょうか?

続きは⑤へ…