ムーンライト東大文一

東大文科1類を目指して浪人した男の記録。(追記)合格しました。これからは随時お役立ち情報を書きます。

ぼくの「浪」を語ろう④(東大不合格体験記・高3編)

語り口調にそろそろ疲れてきたので期間別にまとめていきます

【4月】
春休み、やる気にみちあふれてたので結構勉強する。
(主に鉄壁、全国入試問題正解英語、文系数学のプラチカ
焦りすぎてプラチカに手を出したのはまずかったと思う。
問題初見で解けなくて、次に何もつながらない答案丸暗記に走るという典型的な数弱受験生だった。
青チャートか一対一やっとけばよかったと思う。

やる気に満ち溢れすぎて、勉強のために欅坂46佐藤詩織の個別握手会を干す。


【5月】
引き続きやる気に満ち溢れていた。
しかし、数学の勉強方法がわからず、数学の理解は伸びなかった。
なんだかんだで楽しかった。


【6月】
自習室で寝はじめる。
受験勉強がどんな感じなのかわかりはじめたので手を抜きはじめる。
(終わりが見えると手を抜きはじめるのがぼくの悪い癖です)

東進の東大本番レベル模試を受ける。


【7月】
東大本番レベル模試で文3C判定が出たので、その頃存在を知った東進の東大特進コースに申し込む。
東進の自習室ユーザーになる。

なんだかんだでしっかり勉強してた。
この頃地理をめちゃくちゃやった。


【8月】
夕方、畳の上で横たわって黄昏れていた記憶しかない。

河合塾の東大即応オープンを申し込みに失敗して受けられなくなったので、駿台の東大実戦を受ける。

まあなんだかんだでこの頃までは心に余裕があった。

試しに受けてみた東進のセンター本番レベル模試を受ける。
社2英国理科基礎2数学2全部受けて、900点中500点を叩き出す。
それもそうだ。英語が194だった以外は数学など1A2B合わせて60点だったりしたからだ。

慶應SFCがA判だった以外軒並みE判。

でもまだセンター対策してないしなーと思っていたので特にダメージは受けなかった。

なんだかんだでこの頃までは心に余裕があった。 
 

【9月】
東大実戦が帰ってきて文一D文三C判であることが判明する。
友達が文一B判とかを取りはじめてるのを見て焦って、学校を2限で去った後に東大駒場キャンパスに行くなどの謎の行動を連発した。

学校の授業を切って受験勉強に充てたりし始める。

【10月】
学年行事とか運動会とか楽しいイベントたくさん。
東進本番レベル模試。

【11月】
なんといっても冠模試。
駿台東大実戦模試と河合塾東大即応オープン。

【12月】
東大オープンはしっかりD判をいただいたが、東大実戦で英語が爆発したおかげでA判に近い文一B判をいただいて自信を回復する。
当然東大オープンのことは忘れる。

いつもそうなのだ。
実力がある人はいつも不安そうで、実力がない人は自信満々。
A判の人は落ちる落ちる言ってて、E判の人は受かる受かる言ってる。

東大型の冠模試が帰ってきたところで、センター対策に傾きはじめる。

センター試験プレテスト模試を受ける。

当然この時点でほとんどセンター対策は進めていないので、なぜか8月から少しだけ上がって600点をとる。
センター英語を舐め腐りすぎて最後の大問2つ解き終わらなかったのを覗いても、750ぐらいは取っておきたいところである。
600点ではどの科類に出願しても足切りだ。


果たして僕はセンター試験足切りを超えて2次試験を受けることができたのでしょうか?

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